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パルシステムの保障商品の考え方
パルシステムが大切にしている「保障」について
パルシステムでは、グループの理念である「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」の考え方に沿い、グループ一丸となって組合員とその家族が生涯心豊かなくらしをおくるためのサポートをしたいと考えています。
パルシステム共済連では、「心豊かなくらしへの備え」=「保障」と定め、共済・保険商品による「病気やケガになったときのための金銭的な備え」と、地域での学習会などによる「病気やケガにならないための備え」の2つの側面から取り組みを進めています。
「保障商品」に関する基本的な考え
パルシステムは万が一のときに組合員とその家族が生活を継続していくための保障がいちばん大切だと考え、「生きるための保障=医療の保障」の案内を基本としています。また、医療の保障を案内する際は「公的保障」「基本保障」「上乗せ保障」「補完保障」の4つの考え方をベースに案内を行っています。
〈医療保障の4つの考え方〉
- 公的保障…国や自治体が実施する保障
- 基本保障…公的保障(健康保険等)の自己負担分を補うための保障
- 上乗せ保障…基本保障では補えない医療費外費用(差額ベッド代や交通費等)の保障
- 補完保障…特定疾病(がん等)の保障や死亡保障など、特定のリスクへの保障
パルシステムだからできる「保障商品」を通した地域貢献
パルシステムを通してCO・OP共済《たすけあい》に加入した組合員の掛金から出る剰余金は、加入者のみなさんへ割戻金としてお返しするほか、その一部を「福祉・たすけあい助成金」として組合員が地域で行う福祉活動や健康維持活動、組合員の学びの場である「ライフプランニング活動」の支援などに、また「ささえあい基金」として、生活困窮者への支援活動等を行う市民団体やNPOへの助成金として活用しています。
この他にも、福島の子どもたちや自主避難者への支援、災害時のお見舞い訪問活動など、元受共済事業を行う組織として、地域貢献活動も積極的に実施しています。
パルシステムを通してCO・OP共済を選ぶことは、間接的に地域貢献活動にもつながっているのです。